また必ずここで掲げよう俺たちの旗を。(サッカー応援はくばく編)

Hakubaku-PearlBarley コラム

ドン。ドドン。
タイトルから思わず、漫画のワンピース的なノリになりました。
主人公のルフィが折れた旗を持って、「ほらな 折れねェ」とドヤ顔していそうな、このフレーズ。

実は、応援していたサッカークラブがJ1からJ2へ降格してしまい、そのとき、新聞広告でスポンサーが出した応援メッセージです。

全文は下記です。

「また必ずここで掲げよう 俺たちの旗を。」

この経験と悔しさは
もっと強くなるための通過点
サッカーの神様が与えた
越えるべき試練だと思っている。

だからもう一度、ともに声援を送ろう、
あきらめず、ひたむきに
強く、這い上がるために。

(株)はくばくはヴァンフォーレ甲府を応援しています。

スポンサーの「(株)はくばく」様は、他にも印象深くてジーンとくる広告をたくさん出しています。
たとえば、
J2の最終節、わずか勝ち点1の差で、J1昇格を逃したシーズンがありました。
敗戦直後、翌日の新聞に掲載されたカラー広告です。

「下を、向くな。」

昨日の最終節、私たちにとって最も残念な結末が待っていました。
今はサポーターの誰しもが、何も考えらない
考えたくない、というのが正直な気持ちだと思います。

でも、戦いはこれで終わったわけではありません。

来シーズンへの新たなチーム作りも進み
さらにJ2は19チームでの戦いとなることも決まっています。

動き出している。明日へ向けて-。

さあ、みんな顔上げよう。

(株)はくばくはヴァンフォーレ甲府を応援しています。

この広告を読んだときは、思わず涙が出て来ました。
新聞広告で涙するなんて経験は、初めてでした。サッカーは素晴らしいです。

改めて、久々に同じ広告の文章を読んだのですが、J2のチーム数が19チームに増えるというあたり、時代を感じさせます。裏を返せば、それだけ長い期間、チームのスポンサーとして支えてくれているのは、本当にありがたい話です。

実は、ヴァンフォーレ甲府は、経営難でクラブ消滅の危機もありました。だからこそ、はっきりと断言します。スポンサーが居なければ、チームは存続できません。

もし、あなたが本物のサッカーファンであれば、スポンサー企業の宣伝をしてください。特に規模の小さいクラブほど、企業としてスポンサーを務めるのは困難になります。広告の費用対効果が低ければ、撤退せざるを得なくなります。

日本のサッカーを強くしたければ、スポンサー企業の広告に協力しましょう。
これは本当に大事なことです。

とはいえ、無理に持ち上げるのも意味はありません。自分が良いと感じた事実だけをシェアすれば十分です。具体例をあげれば、自分が食べて美味しいと思った商品を口コミで伝える、その程度です。

今回のコラムでいえば、「(株)はくばく」さんの商品で、おすすめなのは、国産もち麦です。筆者は、地元山梨で、しかもヴァンフォーレ甲府のスポンサーということで、「(株)はくばく」さんの商品は、かなり試しています。その中で、1点だけ紹介!となったら、迷わず、国産もち麦です。

他社製品と比較して、麦の粒がふっくらしています。麦ごはんにすると、めっちゃ美味しいです。麦なのにぷちぷちした食感で、すごく美味しいです。ぶっちゃけスポンサー企業じゃなくても、普通に、口コミで美味しい!と紹介します。値段も手ごろ、というか、一般的な押し麦の値段ですから、ぜひ試してみてください。

そして、もし商品が気に入ったら、他の商品も試してみてください。
我が家では、大手メーカーと同程度の商品レベルであれば、「(株)はくばく」さんの商品を購入することが多いのですが、もち麦に関してだけは、指名買いです。本当に美味しいです。

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国産もち麦50g×6スタンドパック
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最後に、J2で優勝して、昇格したときの新聞広告を紹介します。

「ありがとう 俺たちのヴァンフォーレ甲府。」

あの日、クラブのために頭を下げ続けた人がいた。
あの時、クラブのために声を枯らして叫んだ人がいた。
苦しいときも皆で乗り越え、遂にここまで辿り着いた。
J2優勝-。
それは偉大なる記録と、あらゆる積み重ねで掴み取った頂点。

人生を懸けて戦う選手たち
クラブを支え続けるスタッフ
熱い声援を送り続ける
日本一のサポーターに今日、心を込めて

おめでとう、そして本当にありがとう。

この先もともに挑み続ける
尽きることのない夢に向かって、

ありがとう 俺たちのヴァンフォーレ甲府。

(株)はくばくはヴァンフォーレ甲府を応援しています。

郷土愛に溢れるスポンサーが、地元クラブを応援してくれる。
とても幸せな光景だと思います。サポーターして一言。

「(株)はくばく」様、いつもご支援ありがとうございます。

なお、「(株)はくばく」の公式ページには、今回のコラムで紹介できなかった、新聞のカラー広告の一覧が掲載されています。
https://www.hakubaku.co.jp/about/csr/society/vfk/

こちらは、楽天の公式ショップ店。もち麦以外の商品も購入できます。

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